5才までの英語学習どこまで必要?最初のおうち英語はこれ!
今回は、息子5才までの英語自宅学習について書きます。
まず我が家の前提の考え方として、日本語でしっかり考えられるようになるまでは幼児期に過度なバイリンガル教育は不要というスタンスです。
英語ができる≠頭が良いというわけではないので、まずは母国語での思考力を上げるのを優先してきました。
とは言っても、2020年の小学校での英語教育導入により、息子が小学校5年生になる頃には通知表で英語の成績もつけられてしまうという時代。
”英語に苦手意識を持たない”
ことだけに重点を置いて、とりあえず英語に親しみを持ってくれればという思いで以下のものを使用してきました。
簡単な絵本をいくつか読んでいました。
仕掛け絵本は、英語が分からなくても興味を持ってくれます。このDearZooは、子どもが動物園へペットを送って欲しいと手紙を書くと、ゾウやライオンなどが送られてきて毎回送り返して別の動物が送られてきての繰り返しといった内容です。色々な動物が登場して面白いです。何度読んだことか。。
2.にほんごえいごおしゃべりことばのずかん
タッチペンで、発音してくれます。日本語モードと英語モードの切り替えが可能なので、日本語の語彙力アップにも使えて長く遊べます。
クイズモードがあり、スピーカーから出る単語に合う絵を探してタッチすると、正解・不正解を教えてくれます。買う前に一番気になったのはタッチペンの感度でしたが、購入してから4年程たった今もストレスなく読み取ってくれます。
最近パルキッズを始めてから、「英語モード」のクイズをよくやっています。
3.はじめてのえいごのおうたえほん
英語の童謡が入っています。メドレーで一通り流すモードもあるので、CDがわりに流すことも。きらきら星や、大きなくりの樹の下でなど、馴染みのある歌も入っているので、3歳くらいの時は「おんなじ」と言いながら聞いてました。
残念ながら、たまひよから出てるのは廃盤になっているみたいですが、同じような絵本ありました。
音の出る絵本は帰省や旅行におもちゃ代わりに持って行きやすいですし、特に子どもが小さい時は一冊あれば、一人で遊んでくれるので何かと重宝します。
これらをやることだけでは、英語が聞き取れたり話せたりするわけではありませんが、世の中には自分が使っている日本語以外にも外国の言葉があって、それは楽しいものだという認識は持ってくれたと思います。
幼児のちゃんとした英語教材はいいお値段のものが多いので、まずはこんなところから始めてみるのをお勧めします!